私的ヒーロー列伝

私の人生の傍らにはいつもアニメや特撮、マンガ等がありました。それらを振り返る私的思い出語りのブログです。作品の分析や記録や論評するためのものではありません。記憶をベースに書いていますので情報の正確さは保証できないことを読者の方にはお断りしておきます。

加山雄三のブラック・ジャック(どうしてわざわざ奇抜な扮装を?)

 1981(昭和56)年に放映された「加山雄三ブラック・ジャック」は、タイトル通り加山雄三さんが手塚マンガのブラック・ジャックを演じた番組です。
 脚本はジェームズ三木さん。
 マンガのエピソードを1時間番組でやるので、大幅にふくらませなければなりません。
 そのためなのでしょう、普段のブラック・ジャックは画商という設定が作られました。
 しかも画商の時のブラック・ジャックは、普通のスタイル。
 加山雄三さんの姿です。
 前髪で顔も隠れていないし、髪も半分白くないし、顔に縫い目もありません。
 実写番組の中に、実際にブラック・ジャックの姿の人が現れたらかなり違和感がありますから、そこを考えてのことだったのかもしれません。
 それなら、わざわざ手術時にブラック・ジャックの姿にならなくてもいいじゃないと思いますが、ブラック・ジャックの出てくる番組ですから、ブラック・ジャックの姿にならないと意味無いわけです。
 ピノコは、ロボットもしくはサイボーグのように描写されていました。
 突き飛ばされるか何かしてピノコが倒れたシーンがありました。
 その時ブラック・ジャックは、
「早く! 心臓コンピューターがショートしている」
と助手に向かって叫んだのです。
 マンガのピノコは体内にメカを内蔵していませんから、ここも原作とは大いに異なっていたところでしたね。
 いろいろ原作と違うブラック・ジャックでしたが、私はけっこう好きで毎回見ていました。
 その後再放送はされていないようですが、機会があったら1つ2つエピソードを見返してみたいと思います。

加山雄三のブラック・ジャック DVD-BOX(3枚組)

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  • 発売日: 2009/12/04
  • メディア: DVD