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ウルトラマンみたいな丈夫な身体になりましょう。ウルトラマングッズ、健康グッズのご紹介です。

Xボンバー(だからって特撮ファンとアニメファンがこれで握手することはないかな?)  「Xボンバー」は永井豪先生原作によるサンダーバードのようなスーパーマリオネーション作品。  1980(昭和55)年秋スタート。  第1話放送開始の前の週に特番が組まれたのを見た覚えがあります。  そしてそのラストに、 「特撮ファンの君も、アニメファンの君も、Xボンバーで握手だ」 というテロップが流れました。  当時は、アニメ大ブームで特撮が押されていました。  特撮はアニメに比べて制作の手間と費用がかかるのが原因の1つ

Xボンバー(だからって特撮ファンとアニメファンがこれで握手することはないかな?)


 「Xボンバー」は永井豪先生原作によるサンダーバードのようなスーパーマリオネーション作品。
 1980(昭和55)年秋スタート。
 第1話放送開始の前の週に特番が組まれたのを見た覚えがあります。
 そしてそのラストに、
「特撮ファンの君も、アニメファンの君も、Xボンバーで握手だ」
というテロップが流れました。
 当時は、アニメ大ブームで特撮が押されていました。
 特撮はアニメに比べて制作の手間と費用がかかるのが原因の1つと言われていました。
 同時期のウルトラマンシリーズである80と、仮面ライダーシリーズのスーパー1も、翌年終了し、両シリーズは休止期間に入ります。
 両シリーズ休止期間中も、戦隊シリーズだけは2020(令和2)年の現在に至るまでずっと放映され続けているのですから大したものです。

 「Xボンバー」はどう考えてもサンダーバード系の特撮番組だと思うのですが、劇中コマ撮り描写とかあったんでしたっけかね。
 それで「コマ撮りアニメ」の扱いで、アニメ要素もある作品ということにして、先述のようなテロップになったのかもしれません。
 私の記憶だと、「Xボンバー」は「仮面ライダースーパー1」と裏番組同士だった気がするのですが、ウィキペディアで調べると、裏番組は「電子戦隊デンジマン」となっていました。
 私は大学卒業の1987(昭和62)年3月まで宮城県仙台市に住んでいたので、宮城と東京では番組構成が違っていたのかもしれませんね。
――と思ってネットを調べてみたら、やっぱりそうでした。
 仙台ではXボンバーとスーパー1が裏場組同士だったとの記述を見つけました。