戦闘メカ ザブングル パターン破りのロボットアニメ! ということで、いろいろ評判になったのがこのザブングル。 「機動戦士ガンダム」の終了から2年。 「無敵ロボ トライダーG7」 「最強ロボ ダイオージャ」 の2つをはさみ、再び始まった富野ロボットアニメシリーズの1発目でした。 いろいろ、それまでロボットアニメでは、「当たり前」というか、「お約束」とされていたこと、「パターン」とされていたものをこわしてきたのが、このザブングルでしたね。 たとえば―― ・主人公メカのザブングルが、いきなり第1話から2台登
戦闘メカ ザブングル
パターン破りのロボットアニメ!
ということで、いろいろ評判になったのがこのザブングル。
「機動戦士ガンダム」の終了から2年。
「無敵ロボ トライダーG7」
「最強ロボ ダイオージャ」
の2つをはさみ、再び始まった富野ロボットアニメシリーズの1発目でした。
いろいろ、それまでロボットアニメでは、「当たり前」というか、「お約束」とされていたこと、「パターン」とされていたものをこわしてきたのが、このザブングルでしたね。
たとえば――
・主人公メカのザブングルが、いきなり第1話から2台登場
・主人公のジロンがイケメン(当時の言葉で言えば美形)じゃない。もっと言うと不細工。
・技の名前を叫ばない(まあ、これはガンダムの時もそうでしたけど)
・2号ロボット(ウォーカーギャリア)の登場
――などなど。
私が印象に残っているのは――。
合体後のザブングルの中に乗員が5人いることに、1人が
「1台の中に5人だなんて、戦力的に不利じゃない?」
と言うと、
「ロボット物のパターンでしょ!」
と返ってきたり(これ、あきらかにコンバトラーVやボルテスVやのことを言ってますよね)、
ジロンが、パンチで敵メカをやっつける時、
「必殺、ザブングルパンチ!」
と叫び、その後、
「フッ。1度言ってみたかった」
と、ニヤッと言ってみたり――
こんなところですかね。
ちなみに、私は「ザブングル変形ファンファーレ」というのでしょうか?
ザブングルが合体、変形する時に流れる音楽が好きでした。
ザブングルの超合金魂も大人になってから買いましたよ(^^)