「ウルトラマンネクサス」 仮面ライダーシリーズに例えると、私にとっては「真・仮面ライダー」みたいな作品なのが「ウルトラマンネクサス」です 真・仮面ライダーと違ってビデオ１本で終わりではありませんが、 「原点に立ち返って描こうとしたものの、あまり受け入れられなかった」 という点に共通点があるかと なんか、制作側って、「原点に立ち返って描く」ことをすると「子ども向け」から遠ざかるんですよね 仮面ライダーもウルトラマンも子ども向けに作られた作品です エンターテイメント性がなくては！ 変に小難しくしたり、深刻
仮面ライダーシリーズに例えると、私にとっては「真・仮面ライダー」みたいな作品なのが「ウルトラマンネクサス」です
真・仮面ライダーと違ってビデオ１本で終わりではありませんが、
「原点に立ち返って描こうとしたものの、あまり受け入れられなかった」
という点に共通点があるかと
なんか、制作側って、「原点に立ち返って描く」ことをすると「子ども向け」から遠ざかるんですよね
仮面ライダーもウルトラマンも子ども向けに作られた作品です
エンターテイメント性がなくては！
変に小難しくしたり、深刻にしたり、暗くしたりしなくていいのではないかと思うのです
ネクサスは、変身者が次々変わるウルトラマンとして設定されましたが、それが残念ながら十分に生かされていませんでした
番組も終わる頃になって、変身者があわただしく駆け足的に変わっていった印象です
コスモスと打って変わって、ネクサスの怪獣「スペースビースト」は、心をもたないモンスターとして描かれました
コスモスの反動ですかね
保護すべき野生動物のようでは無いのです
害虫が巨大化したような、人間の存在自体を脅かすようなまがまがしい天敵として描かれました
油断しようものなら、ウルトラマンも致命的な敗北を喫してしまうような、そんな怪物がスペースビーストでした
また、防衛チーム内に裏切者がいたというのもシビアなストーリー展開でしたね
視聴率的にはかなり厳しかったようです
