北斗神拳のケンシロウ攻撃してから時間差で効果が発動する北斗神拳を見て、私が直ぐ思い出したのがアニメ映画「グレートマジンガー対ゲッターロボＧ空中大激突」で登場した光波獣ピグドロンの「光の矢」でしたピグドロンの光の矢は命中してから爆発するまでに時間がかかるのですグレートマジンガーが光の矢を受けますが、何も起きないので、パイロットの剣哲也はそのまま攻撃を続行しようとしますするとグレートマジンガーの攻撃を受けた箇所が爆発し、剣哲也ピンチに陥るのでしたこの時間差で攻撃効果が現れるという表現おもしろいなと

北斗神拳のケンシロウ

攻撃してから時間差で効果が発動する北斗神拳を見て、私が直ぐ思い出したのがアニメ映画「グレートマジンガー対ゲッターロボＧ空中大激突」で登場した光波獣ピグドロンの「光の矢」でした
ピグドロンの光の矢は命中してから爆発するまでに時間がかかるのです
グレートマジンガーが光の矢を受けますが、何も起きないので、パイロットの剣哲也はそのまま攻撃を続行しようとします
するとグレートマジンガーの攻撃を受けた箇所が爆発し、剣哲也はピンチに陥るのでした
この時間差で攻撃効果が現れるという表現おもしろいなと私は思っていましたが、この「おもしろい表現」が「北斗の拳」で存分に描かれたのですね

「北斗の拳」は『少年ジャンプ』の黄金時代を築いた漫画ラインナップの一角です
ケンシロウは、一見ゴルゴ13のように普段は無口無表情な男なのですが、ちゃんと感情があり、その時々で怒ったり泣き叫んだりします
私は連載当時の漫画を、ケンシロウがピンチに陥る事なく敵に圧倒的な強さで勝つので安心して読んでいる事ができました
悪い奴らは徹底的に悪く、そいつらをケンシロウは圧倒的な強さでやっつけるのでいつも読んでいてすかっとしたものです

といっても、ケンシロウはいつも無敵だったわけではなく、作品の中では次の３人に１回ずつ負けています

ライバルの南斗孤鷲拳のシン
南斗最強、南斗鳳凰拳のサウザー
 ラオウの兄、北斗琉拳のカイオウ

なんと、最強の敵であるラオウには負けていないんですね
何回か戦っていますが、引き分けたり、勝負が中断したりしているんです

義理の兄は３人いて、ラオウ、トキ、ジャギ
実の兄は１人いて、ヒョウ

けっこう兄が多いです

「北斗の拳」はとにかく面白くて、毎週毎週、次が楽しみで仕方ありませんでした
作品が発表されてから40年近くになりますが、その人気は高く、いまだに派生作品が作られたりフィギュアが売られたりパチンコになったりしています

「おまえはもう死んでいる」
の決め台詞はあまりにも有名ですね