ウルトラ健康SHOP

ウルトラマンみたいな丈夫な身体になりましょう。ウルトラマングッズ、健康グッズのご紹介です。

南斗孤鷲拳のシン 「北斗の拳」は書きながらストーリーが考えられていた作品なので、いろいろと後付け設定が次から次へと登場し、矛盾もあります 作品としてはラオウとケンシロウの決着が付いた段階で完結というムードなのですが、その後も元斗皇拳ファルコや北斗琉拳カイオウ・ヒョウ・ハン、光帝バランなどとの戦いが続き、結局倍ぐらい話は引き延ばされます それだけ人気が高い作品だったのですね 後付け設定といえばシンが使う拳法の名もその1つ もともとはシンは「南斗聖拳」の使い手だったのですが、後から数ある南斗聖拳の流派の1

南斗孤鷲拳のシン

北斗の拳」は書きながらストーリーが考えられていた作品なので、いろいろと後付け設定が次から次へと登場し、矛盾もあります
作品としてはラオウケンシロウの決着が付いた段階で完結というムードなのですが、その後も元斗皇拳ファルコや北斗琉拳カイオウ・ヒョウ・ハン、光帝バランなどとの戦いが続き、結局倍ぐらい話は引き延ばされます
それだけ人気が高い作品だったのですね

後付け設定といえばシンが使う拳法の名もその1つ
もともとはシンは「南斗聖拳」の使い手だったのですが、後から数ある南斗聖拳の流派の1つ「南斗孤鷲拳」の使い手というように後付け設定されました
といっても、それは本編では言及されておらず、後から発売された解説本などでそのようになっているのです

シンの身長は183cmと、185cmのケンシロウより若干小さいですが、当初の戦いでケンシロウを圧倒し、胸に北斗七星型に7つの傷を付け、横恋慕していたケンシロウの恋人であるユリアを拉致します

ジャンプ漫画は、10話20話で一定の区切りが付く事になっているので、シンもそのタイミングで成長したケンシロウに敗れ物語から退場
その後、ケンシロウには様々な拳法の使い手が現れ、「北斗の拳」という物語を盛り上げていくのでした

物語序盤のみのキャラと思われていたシンですが、死んだと思っていたユリアが生きていた事になり(これも後付け設定)、そのいきさつが説明される回想シーンで再登場します
シンのファンにとってはうれしかった事でしょう
ただ、ラオウがやって来るという言葉にびびっているシンの表情が描かれており、北斗神拳正統伝承者であるケンシロウを蹴散らしたシンでさえびびるという事でラオウがいかに恐ろしい存在かという事が読者に伝わるようになっていたのでした