私的ヒーロー列伝

私の人生の傍らにはいつもアニメや特撮、マンガ等がありました。それらを振り返る私的思い出語りのブログです。作品の分析や記録や論評するためのものではありません。記憶をベースに書いていますので情報の正確さは保証できないことを読者の方にはお断りしておきます。

「サイボーグ006 張々湖(ちゃんちゃんこ)」 元は貧しい中国の農民だったのが、今では中華料理店を何店か経営していてゼロゼロナンバーのメンバーの中ではいちばんのお金持ちになっています 名前は「張々湖」ですが、現実にこういう名前の中国の人はいないでしょう ローダンシリーズに出てくる日本人名「タコ・カクタ」みたいな、別の国の人が考えた、その国の人の名前ですね 001イワン・ウイスキーみたいに、「洒落で付けた名前」と言えます 連載開始された1964(昭和39)年はネットも無い時代ですし中国人の名前を検索する手

「サイボーグ006 張々湖(ちゃんちゃんこ)」

元は貧しい中国の農民だったのが、今では中華料理店を何店か経営していてゼロゼロナンバーのメンバーの中ではいちばんのお金持ちになっています
名前は「張々湖」ですが、現実にこういう名前の中国の人はいないでしょう
ローダンシリーズに出てくる日本人名「タコ・カクタ」みたいな、別の国の人が考えた、その国の人の名前ですね
001イワン・ウイスキーみたいに、「洒落で付けた名前」と言えます
連載開始された1964(昭和39)年はネットも無い時代ですし中国人の名前を検索する手段もありませんでした
それっぽい名前を面白おかしく付けたという感じでしょうか

さて、006は口から火炎放射する能力をもっています
「炎の戦士」です
他のグループヒーロー物だと、炎を扱う戦士というのが大体リーダーで見かけもかっこよかったりするのですが、006は違いますね
004がマシンガン、ナイフ、ミサイル、原爆と複数の武器を内蔵しているのに対し、006は火炎放射1つとちょっとアンバランスな印象も受けます
006の場合、当初は口から火を吐いて土を溶かし、その中にもぐるという「もぐら的な」能力の持ち主として描かれていました
火炎放射は敵を攻撃する武器というよりは、地中にもぐるための道具的扱いだったのですね
後年は攻撃武器としての描写のみになり、地中にもぐるための道具としての扱いは作品初期の頃だけです
いろいろな作品において、「地中にもぐるための道具はドリル」というのが一般的になってきますから、006のように「火炎放射で地中にもぐる」というのはあまり受け入れられないかも――という判断だったのかもしれません

006は火炎放射のための可燃物、燃料を大量に体内に内蔵しているわけで、それは恐いことですよね
何かあったら大爆発です
もっとも、その危惧が作品中で描かれた事は、これまで1度もありませんでした