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ウルトラマンみたいな丈夫な身体になりましょう。ウルトラマングッズ、健康グッズのご紹介です。

「UFOロボ グレンダイザー」 1975(昭和50)年の夏映画「宇宙円盤大戦争」でデューク・フリードというキャラクターが初めて登場します ロボイザーという、お世辞にもあまりかっこいいとはいえない風貌のロボットに乗って戦うフリード星の王子 ベガ星人を倒し、故郷に帰るまでが描かれます これがグレンダイザーの元となったお話で、その後、秋から始まる番組は、1年半かけてその映画の中身を細かく描くような感じでした 結局グレンダイザーも、ラストでデューク・フリードは故郷のフリード星へ帰っていくのです 1976(昭和5

「UFOロボ グレンダイザー」

1975(昭和50)年の夏映画「宇宙円盤大戦争」でデューク・フリードというキャラクターが初めて登場します
ロボイザーという、お世辞にもあまりかっこいいとはいえない風貌のロボットに乗って戦うフリード星の王子
ベガ星人を倒し、故郷に帰るまでが描かれます
これがグレンダイザーの元となったお話で、その後、秋から始まる番組は、1年半かけてその映画の中身を細かく描くような感じでした
結局グレンダイザーも、ラストでデューク・フリードは故郷のフリード星へ帰っていくのです
1976(昭和51)年の夏映画「決戦! 大海獣」ではグレンダイザー、ゲッターロボG、グレートマジンガーの3大ロボットが共闘します
しかも、海獣にとどめを刺すのは私の大好きなゲッターロボG!
これまでの2度の共闘で、いつもゲッターロボグレートマジンガーにいいところをもっていかれており、ゲッターファンの私としてはやきもきしていましたが、「決戦! 大怪獣」では必殺シャイン・スパークを炸裂させ、海獣ドラゴノザウルスを撃破したのでした
既に放送終了していたゲッターロボGにいいところをもっていかれて、逆にグレンダイザーファンはそのあたりいいのかなとも思いましたが
あのスーパーロボットたちのパイロットの中で、もっとも精神的に成熟していそうなのがデューク・フリードで、「オトナ」なので、そのあたりはいいのでしょう
ちなみに、次に精神的にオトナなのは、リョウこと流竜馬ではないかと思います
石川賢さんのマンガ版ゲッターロボのぶっ飛んだ空手使いのリョウではなく、アニメ版のリョウの話ですよ
グレンダイザーで、兜甲児はかたくななまでにマジンガーZに乗りません
どころか、マジンガーの「マ」の字も出ないんですね
「Tフォー」や「ダブルスペイザー」に乗るより、絶対マジンガーZに乗った方が戦力的に有利だと思うのですが、とにかく乗らないのです
これはあくまでグレンダイザーが主役メカだからなのですが、映画「決戦! 大怪獣」の時ですら、甲児はマジンガーパイロットではなくダブルスペイザーのパイロットとしてグレンダイザーのサポートに徹します
マジンガー乗れよ!」と私を含む多くの子どもたちは思いました
グレンダイザー以降、甲児がマジンガーに乗るのは、1976(昭和51年)の春映画「UFOロボ グレンダイザーグレートマジンガー」でグレートに乗る時だけなんですね
Zじゃなくて、グレートの方なんですよ
この時、「グレートは背中が弱点」という設定が初めて明かされます
「えー、ガラス張りのコクピットじゃないの」
と誰しもが思いましたが、それではあまりに当たり前すぎてヒネリ無さ過ぎなので、背中という事になったんでしょう
ちなみに永井豪先生が描いた漫画では甲児が
「頭が弱点だ! 頭を殴れ!」
とグレンダイザーにアドバイスしています
見たまんまですよね
漫画読んでる子どもたちも、その方が納得でした