「仮面ライダーアギト」石ノ森章太郎先生の名作「サイボーグ009」の「天使編」「神々との戦い編」を描いた作品でもあるとの声も聞かれる平成ライダーシリーズ２作目「仮面ライダーアギト」です長い間のブランクから復活した「ウルトラマンティガ」の後番組「ウルトラマンダイナ」がティガの直接の続編であったように長い間のブランクから復活した「仮面ライダークウガ」の後番組「仮面ライダーアギト」もクウガの直接の続編となっています長期ブランク明けの、１作目２作目というのはそうなるものなのですかねそして、ウルトラマ

石ノ森章太郎先生の名作「サイボーグ009」の「天使編」「神々との戦い編」を描いた作品でもあるとの声も聞かれる平成ライダーシリーズ２作目「仮面ライダーアギト」です

長い間のブランクから復活した「ウルトラマンティガ」の後番組「ウルトラマンダイナ」がティガの直接の続編であったように
長い間のブランクから復活した「仮面ライダークウガ」の後番組「仮面ライダーアギト」もクウガの直接の続編となっています
長期ブランク明けの、１作目２作目というのはそうなるものなのですかね

そして、ウルトラマシリーズ長期ブランク明け３作目「ウルトラマンガイア」がティガ、ダイナとは世界観がつながっていないように
仮面ライダーシリーズ長期ブランク明け３作目「仮面ライダー龍騎」もまた、クウガ、アギトとは世界観がつながっていません

ただ、どちらも、その後続くシリーズの中では、世界観のつながりの有無に関係無く、ウルトラマン同士の共演、仮面ライダー同士の共演が描かれました
私にとっては
「両シリーズとも似ているところ多いなあ」
という印象です

アギト以降、平成ライダーは複数ライダー制が当たり前になります
それは令和に続く今も同様で、複数ライダー制なのはもちろん、１人のライダーがいくつものフォームをもつのも当たり前で、いったい一作で仮面ライダーの姿がいくつ出てくるのか、覚え切れも数え切れもしないほどです

それはまた、ウルトラマンシリーズも同様で、複数ウルトラマン制や、１人のウルトラマンがいくつものフォームをもっているのは同様です

かつては、特撮番組一作につきヒーロー１人なのは当たり前で、怪獣や怪人が複数登場していました
おもちゃのソフビなんかも、１人のヒーローとあとは多くの怪獣・怪人という展開で売られていたのです
でも、怪獣・怪人よりも、ヒーローのソフビの方が売れるんですよね

だから、ヒーローをたくさんにすればするほど、多くの種類のソフビ、そしてそれに関連する変身アイテムや、武器、乗り物、衣装などの玩具が売れるわけで、毎週のように別の種類のヒーローの玩具を市場に投入するために、今ではウルトラマンも仮面ライダーも一作が、そして一人のヒーローが、無限とも思える姿を持つような現状になってしまっているわけです

そんなわけで、令和の現在にまで至る複数ライダー制のスタートとなった「仮面ライダーアギト」の話でした