ウルトラ健康SHOP

ウルトラマンみたいな丈夫な身体になりましょう。ウルトラマングッズ、健康グッズのご紹介です。

「仮面ライダーカブト」 かぶと虫モチーフのライダーで真っ先に思い出すのは、昭和の「仮面ライダーストロンガー」です 2作前の「仮面ライダー剣(ブレイド)」もかぶと虫モチーフでしたが、かぶと虫というよりは、トランプのスペードであることの方が強調されていました カブトに変身する俺様キャラの天道総司は、映画宣伝のコーナーでストロンガーを観て、 「仮面ライダースチュロンギャーか。それなら俺はスチュロンギェスチョだな」 と、帰国子女らしい本格的な発音で、 名前が英語の比較級の「ストロンガー」に対し 自分は最上級の「

仮面ライダーカブト

かぶと虫モチーフのライダーで真っ先に思い出すのは、昭和の「仮面ライダーストロンガー」です
2作前の「仮面ライダー剣ブレイド)」もかぶと虫モチーフでしたが、かぶと虫というよりは、トランプのスペードであることの方が強調されていました
カブトに変身する俺様キャラの天道総司は、映画宣伝のコーナーでストロンガーを観て、
仮面ライダースチュロンギャーか。それなら俺はスチュロンギェスチョだな」
と、帰国子女らしい本格的な発音で、
名前が英語の比較級の「ストロンガー」に対し
自分は最上級の「ストロエンゲスト」だと言ってのけたのでした
でも、言われてみれば、確かに
「ストロンガー」って、比較級ですから、最強を意味する名前じゃなかったですね
ただ、当時の昭和スタッフはそんなこと分からず、たぶん
「ストロングを伸ばして、ストロンガーにしよう」
ぐらいのノリで名付けたのではないかと思うのです
当時は英語の知識も今ほど普及していませんでしたし
「帰りマン」のMATの車両「マットビハイクル」だって、乗り物を表す英語「ビークル」の読み誤りからのネーミングですからね
そもそも、「ストロンガー」は、もともと「スパーク」という名前だったのが、最終的に「ストロンガー」という名前に変わったらしいのです
「電気人間」だから「スパーク」だったのでしょう
着ぐるみにも胸に大きく「S」と付けてありましたので、同じ「S」の英単語をいろいろ探し、「ストロンガー」としたのでしょう

「カブト」では「仮面ライダー」という名前の代わりに「マスクドライダーシステム」という「仮面」部分を英語にしたネーミングが使われます
555(ファイズ)と同じように、ロボット的なイメージの強いライダーで、555の「アクセルフォーム」のような加速能力「クロックアップ」を持っています
「アクセルフォーム」と「クロックアップ」どちらが強いのかみたいな議論がファンの間で交わされたこともありましたが、「アクセルフォーム」対「クロックアップ」の戦いは、平成ライダー10作目「仮面ライダーディケイド」で描かれ、ファンを喜ばせました