無敵超人ザンボット３ （家族、親族で戦うというのが新鮮でした） いとこ同士でメカのパイロットになり、侵略宇宙人ガイゾックと戦うザンボット３。 「家族・親族で戦うというのがおもしろいなあ」 と思ってみていました。 主人公のカッペイ（声優はドラえもんの大山のぶ代さん）が乗るメカだけ、戦闘機タイプとロボットタイプの２つに変形することができ、さすが主人公、優遇されていると思ったものです。 大山のぶ代さんは、ザンボット３の後、ドラえもんをやることになり、以降はドラえもん以外のアニメキャラクターを演じていませ
無敵超人ザンボット３
（家族、親族で戦うというのが新鮮でした）
いとこ同士でメカのパイロットになり、侵略宇宙人ガイゾックと戦うザンボット３。
「家族・親族で戦うというのがおもしろいなあ」
と思ってみていました。
主人公のカッペイ（声優はドラえもんの大山のぶ代さん）が乗るメカだけ、戦闘機タイプとロボットタイプの２つに変形することができ、さすが主人公、優遇されていると思ったものです。
大山のぶ代さんは、ザンボット３の後、ドラえもんをやることになり、以降はドラえもん以外のアニメキャラクターを演じていません。
ザンボット３は結構好きで見ていたのですが、私、最終回をリアルタイムで見ていないんですよね。
たぶん、再放送のとき見たんじゃないのかなあ？
カッペイ以外、いとこたちも家族・親族も死んでしまい、切ないラストだなあと思いました。
シリーズ途中では、友達の女の子も人間爆弾として敵宇宙人に命を奪われてしまいます。
こういった類のアニメ・特撮作品で、初めて「難民」を描いたのがザンボット３だったと聞いています。
確かに、それまでは、ウルトラマンでもマジンガーＺでも、街が破壊の限りをつくされ火の海になっても、翌週には何事も無かったように平和な状況から物語が始まっていました。
ザンボット３は、そこに描写を入れたわけです。
人間爆弾のエピソードは、後年発売されたゲーム「スーパーロボット大戦」にも取り入れられましたが、私は見るのつらかったですね。
