無敵鋼人ダイターン３ （私に「サンライズは絵がうまくない」と印象付けたアニメ） 前にも書いていて、たいへん申し訳ないんですけど、私にサンライズの良くないイメージを印象付けたのがこのダイターン３なんですよ。 タイトルの「鋼人」は、 「ザンボット３でもう『超人』という言葉を使ってしまったので、『鋼人』という造語を作ったんだろうな」 と、当時、子供心なりに思っていました。 ダイターン３で一気にアニメファンの間で評判になったのが、金田伊功(かなだよしのり)さんというアニメーターでした。 極端にデフォルメ
無敵鋼人ダイターン３
（私に「サンライズは絵がうまくない」と印象付けたアニメ）
前にも書いていて、たいへん申し訳ないんですけど、私にサンライズの良くないイメージを印象付けたのがこのダイターン３なんですよ。
タイトルの「鋼人」は、
「ザンボット３でもう『超人』という言葉を使ってしまったので、『鋼人』という造語を作ったんだろうな」
と、当時、子供心なりに思っていました。
ダイターン３で一気にアニメファンの間で評判になったのが、金田伊功(かなだよしのり)さんというアニメーターでした。
極端にデフォルメされた絵を描く方で、ファンから大絶賛だったのですが、正直、私はこの方の絵は好きではありませんでした。
あくまでも「私は」です。
金田伊功さんは日本のアニメの歴史でもたいへん評価の高い方で、私はそれを否定するつもりは全くありません。
あくまで私個人の感想として、好きではありませんでした。
なんというか、見ていて落ち着かないし、あまりにも極端すぎていつも金田さんの絵をみるたびに（見れば直ぐ分かりますから）、
「うわ～～（やだなあ）」
と思っていたのです。
ダイターン３の第２話で金田さんの絵が登場します。
私はリアルタイムで見ていましたが、金田さんが作画担当したシーンになると、なんか、突然、絵が変なふうになり（と、私は感じました）、
「やだなあ、普通に、ちゃんとした絵を描いて見せてよ」
と思って見ていたのです。
熱烈なアニメファンは大絶賛でも、それほどでもない私みたいな普通の人にとっては、やはり普通に表現された絵でアニメが見たかったんじゃないかなあと、あくまで私見で、私は思います。
