機動戦士ガンダム 私、世の中が騒がしくなってきてから、やっと気づいてその作品を見る――みたいなところが昔からありました。 最近だと「鬼滅の刃」ですね。 私がこの作品を認識したのは、今年2020(令和2)年の春ごろでした。 読み始めたら面白くて一気に最終回まで読みましたね。 私が「鬼滅の刃」を知ったのが、最終回のちょっと前だったので、遅ればせながら読み始めた「鬼滅の刃」でしたけれど、リアルタイムで最終回を読むことができましした。 さて、「機動戦士ガンダム」です。 これも、アニメファンが騒ぎ出してから私は
私、世の中が騒がしくなってきてから、やっと気づいてその作品を見る――みたいなところが昔からありました。
最近だと「鬼滅の刃」ですね。
私がこの作品を認識したのは、今年2020(令和2)年の春ごろでした。
読み始めたら面白くて一気に最終回まで読みましたね。
私が「鬼滅の刃」を知ったのが、最終回のちょっと前だったので、遅ればせながら読み始めた「鬼滅の刃」でしたけれど、リアルタイムで最終回を読むことができましした。
さて、「機動戦士ガンダム」です。
これも、アニメファンが騒ぎ出してから私は認識するようになりました。
リアルタイムでは数話しか見ていません。
２歳下の弟と一緒に見ていたとき、弟が言ったんですよね。
「これ、誰が敵で誰が味方か分かんないね」
私も同感でした。
たしかに、それまでの勧善懲悪的なロボットアニメのつもりで見ていたら、ガンダムは何が何だか分かりません。
１話だけぽんと見ても前後のつながりも分かりませんしね。
あれは全話通して見ないと。
それもあって、本放送のときはほとんど見ませんでした。
ガンダムは1980(昭和55)年春に最終回をむかえますが、私が住んでいた仙台では秋からまた再放送が始まることになりました。
ちょうどダイターン３の再放送をやっていて、その後番組ということでした。
私も、周りのガンダムファンの友人たちも、本放送のときのようにダイターン３の最終回でガンダム第１話の予告をやってくれることを期待していたのですが、残念ながらそれはありませんでした。
当時、ビデオが無かったのですが、私はガンダム全話をカセットテープに録音しました。
ぶっつけ本番でコマーシャルをカットしながら43日がんばりました。
その後何回か聞きました。
あれほど苦心して録音したテープですが今は処分してしまっています。
それが無くても、今の時代、ガンダムを全話見る手立てはいくらでもありますね。
時代は変わりました。
