私的ヒーロー列伝

私の人生の傍らにはいつもアニメや特撮、マンガ等がありました。それらを振り返る私的思い出語りのブログです。作品の分析や記録や論評するためのものではありません。記憶をベースに書いていますので情報の正確さは保証できないことを読者の方にはお断りしておきます。

赤いマフラー(赤は正義の色なの? 悪の色なの?)  兄尊(アニソン)のアニキこと水木一郎さんや、仮面ノリダーの木梨猛や、サイボーグ009第1期アニメの島村ジョーがしている赤いマフラー。  特撮での元祖は仮面ライダー1号です。  変身前の、藤岡弘、さん演じる本郷猛の時はマフラーをしていません。  水木一郎さんや木梨猛は人間の姿で赤いマフラーをしていますが、本家仮面ライダーでは赤いマフラーをしているのはあくまで変身後でした。  さて、当時驚異的に売れていた仮面ライダースナックというものがありました。  

赤いマフラー(赤は正義の色なの? 悪の色なの?)


 兄尊(アニソン)のアニキこと水木一郎さんや、仮面ノリダーの木梨猛や、サイボーグ009第1期アニメの島村ジョーがしている赤いマフラー。
 特撮での元祖は仮面ライダー1号です。
 変身前の、藤岡弘、さん演じる本郷猛の時はマフラーをしていません。  水木一郎さんや木梨猛は人間の姿で赤いマフラーをしていますが、本家仮面ライダーでは赤いマフラーをしているのはあくまで変身後でした。

 さて、当時驚異的に売れていた仮面ライダースナックというものがありました。
 私もそうでしたが、子どもたちの目当ては 付録の仮面ライダーカード。
 カードには通し番号があり、大きい番号を持っているほどうれしいみたいあところがありました。
 また、当たりが出るとカードアルバムという、名刺ホルダーみたいな冊子をもらうことができ、私も2つばかり持っていました。

 その、仮面ライダーカードのあるカードの裏にこんな解説がありました。
「赤は正義の色なんだ」
 ちょうどその頃、テレビではにせ仮面ライダー(ショッカーライダー)が登場した頃で、彼らは黄、白、緑、青、紫、ピンクといった色とりどりのマフラーをしていました。
 そのにせライダーと本物ライダーを見分ける手掛かりがマフラーの色だったというわけです。
 もっとも、当時の私の自宅のテレビは白黒だったので、マフラーの色の違いは分からず、マフラーについては白黒濃淡の違いで判断していました。
 番組中、周りの人間は、にせライダーにだまされます。
 それを見ていた子どもの私は、
「マフラー見れば直ぐにニセモノとわかるじゃん。
 なんでみんなだまされちゃうの?」
と、もどかしく思っていました。

 赤いマフラーこそが本物ライダーの証し。
 そして、仮面ライダーカード裏面にも、にせライダーと本物ライダーを見分けるポイントとしてマフラーの色が挙げられ、
「赤は正義の色なんだ」
と書かれていたわけです。
 じゃあ、黄、白、緑、青、紫、ピンクは悪の色なのかというところですよね。
 それより何より私が気になったのはキカイダーのことでした。
 正義と悪との青と赤――歌詞にもあるとおり、キカイダーでは正義が青、悪が赤とされていたからです。
 同じ石森正太郎作品なのに、仮面ライダーでは赤が正義、キカイダーでは赤が悪と、いったい赤はどっちなの?――と、ちょっと思ったわけです。

 まあ、あくまで「ほんのちょっと」だけですよ。
 それで夜眠れなかったとか、そういったことは全くありません(^^;